社員インタビュー

-北測で働く社員のリアルな声をご紹介します-

2024年入社 技術部・Kさん

仕事内容・入社のきっかけ  …専門学校での学びが即戦力に…

Q1. 現在の仕事内容について教えてください。

 

A. 主に土木工事の現場で測量業務を担当しています。

具体的には、基準点測量や地形測量、河川測量、最近では能登地震災害・豪雨災害で被災した建物を取り壊すための測量などを行っています。(R7.6月時点)


Q2. 測量の仕事に興味を持ったきっかけは何でしたか?

 

A. 高校時代に、伊那市全域を対象にドローンを活用した空中撮影を行うプロジェクトに関わったことがきっかけで、地理や自然に興味を持ちました。 

会社の社内教育委託生制度を活用して専門学校に進学し「測量」という分野を知りました。

フィールドワークが多くて、動きのある仕事に魅力を感じました。

Q3. 学生時代に学んだことは、今の仕事にどう活かされていますか?

 

A. 測量機器の使い方や図面の読み方は、現場に出てすぐ役立ちました。他にもCADの基本操作を学校で習っていたので、地形図の作成などでも助かりました。

Q4. 入社前に持っていた「測量の仕事」のイメージと、実際のギャップはありましたか?

 

A. 最初は「サポート的な立場で、あまり現場の仕事には関われないだろう」と思っていたのですが、実際には入社してすぐに現場の仕事に関わらせてもらい、早い段階で様々な役割を担うことがありました。

業務ごとに自分の成長が実感できるので、意外と早く責任感のある仕事を任されて驚きました。

測量という仕事のやりがい  …日々成長を感じられることが面白味…

Q5. 測量の仕事で「面白い」と感じる瞬間はどんなときですか?

 

A. 自分が最初に学んだことや、最初に経験したことを繰り返しながら、少しずつ成長を実感できる瞬間が面白いです。

例えば、最初はうまくできなかった機器の操作や計測の精度が、経験を重ねることでどんどん良くなっていることを感じると、「成長したな」 と思います。自分のスキルアップを感じる瞬間が毎回新鮮で楽しいです。

Q6. 初めて現場に出たときの印象は?

 

A. 山地の広大なエリアで、機材も重く、想像以上に体力を必要とする仕事でした。

最初は緊張もありましたが、先輩方が常にそばで丁寧にサポートしてくださり、基本的な作業から一つひとつ教えていただいたことで、不安が和らぎました。

少しずつ現場の雰囲気にも慣れ、作業を終えたときには、大きな達成感を得ることができました。

この経験を通じて、自分自身の成長を強く実感することができました。

北測の雰囲気・サポート体制   …ポジティブに取り組める環境…

Q7. 現場のチームはどんな雰囲気ですか?

 

A. プロフェッショナルでありながらも、和気あいあいとしていて、声をかけやすい雰囲気です。

特に安全面での意識が高く、皆が自分の責任をしっかり果たしていると同時に、困った時にはすぐに助け合う文化が根付いている気がします。新人の自分でも遠慮せずに質問できる環境で、現場が始めてでも安心して取り組める雰囲気が整っていると思います。

Q8. 上司や先輩はどんな風にフォローしてくれましたか?

 

A. 測量のやり方だけじゃなくて、現場でのマナーとか、トラブル時の対応まで教えてくれました。

ミスをしても怒鳴られるようなことはなく、「一緒に考えよう」「次から直していこう」など声をかけてもらい、どう改善すれば良いかを一緒に考えてくれたので、安心して仕事を進めることができました。

学び・成長   …最初はできなくて当然、経験や学びは自己の成長に…

Q9. 資格取得や技術向上のための勉強はどのように進めていますか?

 

A. 社内教育委託生制度や、スキルアップ補助等の福利厚生を利用して勉強しています。業務後や、スキマ時間を活用して自主的に進めています。

 

 

Q10.未経験でも成長できると感じた理由は何だと思いますか?

 

A.「できない前提」で丁寧に教えてくれる文化があるからだと思います。北測には、最初から完璧にできなくても、「一歩ずつ覚えていけばいいよ」という雰囲気があるので安心できました。


就活中の皆さんへメッセージ

 

最初は大変に感じることも多いと思いますが、測量の仕事はその分やりがいも大きいです。

現場で自分が関わったプロジェクトが形になったり、みんなで協力して難しい問題を解決したりする瞬間が、何よりの喜びです。

楽しさを感じながら、少しずつ自分の成長を実感していけるはずです。