工事現場研修会

1211日に長野県建設部主催の工事現場研修会に参加してきました。

今回は(一) 栗林宮田(停)線 、駒ケ根市~宮田村 大久保橋 における橋梁上部工 鋼2径間連続非合成箱桁橋 L=140.3m の施工状況を見学しました。

 

初めに400t吊オールテレーンクレーンによる主桁架設を見学しました。

現在の状況

下流に写る赤いトラス橋が昭和38年に架けられた現在使われている橋。コンクリート製の橋塔は昭和13年に架けられた吊橋の遺構。

オールテレーンクレーンによる主桁架設の様子

接合部

 

その後、多軸台車による箱桁運搬の様子を見学しました。

油圧ジャッキを使用した積込作業の様子

箱桁運搬の様子

 

工場で製作された箱桁を現場で組み立てるところが間近に見学できるという大変貴重な経験ができました。

 

現在使用されている橋は新橋完成後の令和4年頃には取り壊されてしまうそうです。子どもの頃から見慣れた景色が変わってしまうことは残念ですが、橋の架け替えにより道路の幅員が広くなり、治水上の安全性も高められるそうですので完成が楽しみです。

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コメント: 1
  • #1

    一緒に参加した者 (月曜日, 21 12月 2020 18:42)

    架設前の箱桁を近くで見てみると、接合部の隙間(凹)は僅か3~4㎝程度。
    この隙間に吊り上げたあの大きな箱桁凸部をピッタリと合わせてしまうのは、クレーンと職人さん達のチームワークだな、と見惚れてしまいました。
    箱桁を運ぶトレーラーの姿・・・実は前の運転席付台車と、後ろの台車は機械的にも電気的にも全く接合されていません。運ぼうとしている箱桁そのもので繋がっているだけです。しかも後ろの台車はエンジン付で、その台車の横を歩きながら別の職人さんがリモコンで運転していました。つまり、後ろは後ろで別の運転手付きなのです。実際に見て見ないとわからない世界ですね。